千柩堂Chikyudo

うみまちのえ

月日はいつもいそがしげに駆け足ですぎていく。先日の文学フリマ東京初出店について記事を一本書こうとおもっていたが、気づけばイベントからもう三週間以上も時が過ぎてしまっている。瞬きの間に流れゆく。記憶が朧とならないうちにどこかで書き留めておきたい。

先日の土曜日、取材がてら江ノ島に足をはこんだ。

おともにねこのアイリス(近ごろ私がずいぶんと気に入っているぬいぐるみ。)をつれていて、途中から取材してまわっているのだかアイリスとデートに洒落込んでいるのだかだんだんとわからなくなった。灯台のふもとでふたりいただいたフレンチトーストはとてもおいしかった。

灯台の外階段は潮風がここちよい。

かねてよりずっと訪ねてみたいとおもっていた鎌倉文学館にも寄った。さまざまの作家の生原稿をまえにして、前のめりになるからだを抑えるのに苦労する。生きた筆跡があって残るものがたりにやどるロマンの膨大なこと。

十一月の文学フリマ東京ではひとつ小説を出す。どうしても表紙を依頼したかったわが屋烏の愛をもっておもう絵師にぶじ発注叶ったので、懸命に執筆つとめるつもり。詩集の第二は来年の予定。

expand_less